化学物質過敏症と電磁波過敏症、そしてスマートウォッチ。

ネットショップを運営していることもあり、新しいデバイスを知らないとお客様の便利さに気づけなくなるので、なるべく体験するようにしています。

先日時計がなくなってしまったので、良い機会だとApple Watchを購入。

・・・一抹の不安はありました。

「え、つけられるの?だめなんじゃない?」

と、友人さえも予想。

友人が心配したとおり、つけるとキュっと頭のこめかみあたりが締めつけられました。歯もちょっとイリイリ?しました。

電磁波過敏症ではない、と自分では言い張ってるけど、多少は感じるようです。

それでも(←あきらめない)散歩に行くときにつけて歩いてみました。
すると、いつもと同じルートなのに、体がしんどい
おかしいなあ、ひょっとしてApple Watchかなあ、と外して代わりに夫につけてもらいました。

外して歩くと、あ、いつもの通り、普通に歩けます。

なるべく普段から電磁波やWi-Fiを気にしなくては、と思っていますが、症状が軽いと油断します。
化学物質過敏症患者の半数が、電磁波過敏症を発症すると言われています。

今回、自分にも影響があることを体験して、症状が重くならないように気をつけなければ、と思いました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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