奈保子さんが考える部屋づくりについて

私が話した部屋づくりについて
スタッフが上手にまとめてくれました。

なので、こちらでも紹介します。

◆◇奈保子さんが考える部屋づくりについて◇◆

化学物質過敏症を発症すると、それまで使えていたものが使えなくなります。

暮らしていた部屋で過ごすことができなくて、パニックになる方も。

自分が落ち着くために、症状をよくしていくために
まず一部屋だけでも自分が安心していられる空間を作ることが大切☺️

奈保子さんの経験から考える部屋づくりについて紹介します(^^)/

ステップ1: 小物は袋に入れて別室へ

まず取り掛かりやすい小物から見ていきましょう。本などの紙製品は化学物質を吸着しやすいです。袋に入れることで、化学物質の揮発を外に漏れないようにします。

ステップ2: 動かせる家具は別室へ

動かせる家具も別室へ移動しましょう。家具には化学物質が染み込んでいることが多いため、これを避けることで症状の悪化を防ぎます。

ステップ3: カーテンを見直す

カーテンも見直しましょう。布もよく化学物質を吸着します。まぶしくて眠れない方はオーガニックコットンなど、大丈夫な布を画鋲でとめてもOK

できるだけ布団だけの部屋を目指してみてください。

カナリアンさんたちの体調回復の参考になりますように。


『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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