夢が叶った日。ずっと会いたかった人に会えた。

先週、 3年間ずっと画面越しだった、今一番会いたかった人と会うことができました。

その人は由歌利さん。
沖縄から福井まで会いに来てくれました。

機内で香料が移香すると化学物質過敏症の私が反応するので、頭にストール巻いて、マスクして、めちゃくちゃ怪しい姿で飛行機に乗ってくれて、降りてきたらすぐにトイレで着替えてくれて。

こんな日が来るとは。

思わず泣いちゃって、由歌利さんももらい泣きして、ついでに夫も泣いていました。夫は「本当に良かったなあと思って」と。

思わず抱きついたら「待って待って、におい大丈夫?」という由歌利さん。
大丈夫!においしない!と言ってから、改めてハグ。


由歌利さんを迎えるため、十数年ぶりに小松空港に入りました。
カナリアハウスのマスクはしてたけど、人が少ないところならいても大丈夫なくらい私は回復していました。


化学物質過敏症を発症してから
「私はどこにも行けないんだ、誰にも会えないんだ」
と思っていたのが、

「由歌利さんに会いたい、会いに沖縄に行きたい」
って思ってから病状がかわりました。

それは主治医の先生もわかるほどで、病状が持ち上がった私に理由をたずね、私が「沖縄に行きたいんです」と言うと

「横山さん、今まで自分はどこにも行けないって思ってたでしょう。」と。


メンタルが体に与えている影響は大きくて、そこに気づいてからの私の変化は早かったと思います。


今回は由歌利さんが沖縄から福井まで会いにきてくれました。
今度は私が沖縄に行く、とさらに強い思いになりました。


うちの社員さんにも両親にも息子にも会ってくれて

そして、家族で総動員して作ったごはんを一緒に食べました。
夢が叶った日でした。

由歌利さんもご自分のnoteに、この日のことを書いてくれました。
こちらもぜひ読んでみてください。

▼待って待って待って!会いに行った
https://note.com/yukari_way/n/ne79f460b654f


由歌利さん、本当にありがとうございました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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