「娘が過敏症で…」母が見せた理解の一瞬
昨日両親のつきそいで病院に行った。
時間外で人も少なく、しばらくならいられたのだけど、最後受付の方の説明の際、おおっこれは、というほどの香料。
母がすぐに気づいて私と目を合わせる。
私は立ち上がって離れる。
「ごめんなさい、娘が過敏症で洗剤に反応してしまうの」と母。
「ええっ、私のですか?すみません、そうなんですね」と受付の方。
このやりとりがめちゃくちゃ自然で密かに感動していた。
母もずいぶん普通に説明できるようになった。
ここで私は帰宅したのだけど、後から「あれから無事に帰れた?」と母。
一連に起きることが、母にはわかるようになっている。
大丈夫だったよ、と話す。
長い時間がかかったけれど、家族間の理解も私にとっては課題卒業になった。
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