化学物質過敏症で手術が必要になったら④
眼科の受付で、化学物質過敏症の診断書とヘルプカードをいれたビニールケースを渡しました。
外出するときは必ずカバンに入れているケースです。
反対側には、かかりつけの主治医の携帯番号と、鍼灸整骨院のカードも入れてあります。
どちらの先生も私の症状をよくご存知で、仮に交通事故にあった時など、専門医に聞いてもらえればしてはいけないことがわかるからです。
以前は病院でさえこの病気が知られていないことも多く、口頭で説明してもなかなか伝わりませんでした。
今回の診察で、私のカルテが「化学物質過敏症」と書かれたファイルに入っているのを見たときは、とても感激しました。
医師や看護師さんが、私の症状を共有してくださるのがわかります。
検査の間も「この場所は大丈夫ですか?」とか「目に麻酔します。1滴ですが、具合が悪くなったらおっしゃってください。」と聞いてくださり、安心して受診できました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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ご協力ありがとうございます。
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