ご縁を感じた待合室の出会い
いつも化学物質過敏症を診てもらっている医院へ定期的な診察に。
待合室がすごい人だったので、離れたところで待っていいかお聞きしたら、同じ症状の方がおられるとのこと。
私に反応しないか確認して、隣に。
聞くと、この日が初めての診察。
そして、私のブログ【カナリアの手帖】を読んで、受診されたとのこと。
助かりました、とリアルに言われて、なんだかご縁だなあと思った。
私の経緯をお話ししたり、状況をお聞きしたりした。
発症される方はあとをたたないのだな…と思いつつ、私やカナリアハウスのスタッフのこれまでの経験が、役立つことを願いました。
そして、診察が終わり、会計を済ませて帰ろうとしたら、受付時間ギリギリに 入ってこられた方が。
「化学物質過敏症の診察をしてほしいのですが…」
え、また?
でも、重症化する前に化学物質過敏症かも、と受診できるのは、よい環境になったと感じます。
私は2009年の発症から2013年の診断まで3年8ヶ月かかってしまいました。
その間に重症化したと思っています。
私の発信も続けていくのが大事だと再認識しました。
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発症した時にどうしたら良いか、入門書のように書きました。
また、ご家族や周囲の理解が得られない時期でもあるので
当時私の家族や社員がどう感じていたかもコラムで書いています。
周囲の方に読んでもらうのも良いかと思います。
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