ご縁を感じた待合室の出会い

いつも化学物質過敏症を診てもらっている医院へ定期的な診察に。

待合室がすごい人だったので、離れたところで待っていいかお聞きしたら、同じ症状の方がおられるとのこと。

私に反応しないか確認して、隣に。

聞くと、この日が初めての診察。
そして、私のブログ【カナリアの手帖】を読んで、受診されたとのこと。

助かりました、とリアルに言われて、なんだかご縁だなあと思った。

私の経緯をお話ししたり、状況をお聞きしたりした。

発症される方はあとをたたないのだな…と思いつつ、私やカナリアハウスのスタッフのこれまでの経験が、役立つことを願いました。

そして、診察が終わり、会計を済ませて帰ろうとしたら、受付時間ギリギリに 入ってこられた方が。

「化学物質過敏症の診察をしてほしいのですが…」

え、また?

でも、重症化する前に化学物質過敏症かも、と受診できるのは、よい環境になったと感じます。

私は2009年の発症から2013年の診断まで3年8ヶ月かかってしまいました。
その間に重症化したと思っています。

私の発信も続けていくのが大事だと再認識しました。

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発症した時にどうしたら良いか、入門書のように書きました。
また、ご家族や周囲の理解が得られない時期でもあるので
当時私の家族や社員がどう感じていたかもコラムで書いています。

周囲の方に読んでもらうのも良いかと思います。

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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