一緒に経験してきたからこそ気づいてくれた歯科医の対応
先週の火曜日に虫歯を削り、その後セメントを埋めておいた。
歯ができるまで、穴のまま過ごしていたこともあった。
でも今回の歯は麻酔を使って深く削ったのでそのままでは食事に支障がある。
セメントも少しなら耐えられるようになっていたので大丈夫かと思ったけれど、今回面積も容量も大きかったからか、体調がだんだん悪くなってきた。
1週間を過ぎた頃これは限界だと思い、もしや歯が早くできていないだろうかと歯科医院へ連絡。
ジルコニアは時間がかかるらしく「ごめんなさいね、まだできていないの」と先生の奥さん。
やはりまだだったか…と思いながら、大丈夫です、では予定通りで、と電話を切った。
その数時間後。携帯に連絡が。
先生が業者さんに掛け合ってくれて翌日入れてもらえることに。
これまでも入れた違う種類のセメントに反応して一睡もできず、朝先生に取って欲しいと連絡したことや、私が使った歯科材料でどんな反応が出たかなど、先生と重ねた経験がある。
私の体調が酷かった頃を含めてこれまで治療をしてきてくれたので、私が連絡したということはかなり体調が悪いのだろうと先生は察知したらしい。
体全体が熱で寒気が続き、顔もパンパン、頭もぼーっとして自分がどこにいるのかわからない状態だったので、もう感謝しかない。
仮詰めのセメントを取った瞬間から、熱けが引き出す。
歯を入れる時もセメントは使うけれど剥き出しでない分、そこまでの反応にならない。
あと2本治療する予定なのだけど、そちらは体の回復を待ってから治療することに。
次回は虫歯の治療ではなく、斜めになった歯を直す。
「歯を削ったらジルコニアの歯ができるまで歯抜け状態にしておこうか」と先生と話した。
見た目より体調優先だ。
前歯だから、その間の私の顔をみたらみんな笑うに違いない(笑)
それでYouTubeを撮る勇気はないが、いやまてよ、それも一つの経過として撮っておくべきか?などと迷う(苦笑)。
できた歯を「撮影していいですか?」と歯科衛生士さんに聞いたら「型もありますよー」って並べてくれた。

今回もデンタルハンカチ持参。
あなたも強い味方。
お疲れ様、と洗濯しました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
このバナーをクリックしてくれるだけでこの応援の輪がどんどん広がっていきます。
ご協力ありがとうございます。
コメントを残す