空気に化学物質の過敏反応が出たら即避難

結婚と同時に建てた家の前には、市民菜園がありました。
一時期は私も借りて野菜を育てていて、視界も広いし、土いじりはいいなあと思っていました。
けれど、終わった野菜や雑草を燃やす煙がとても辛くなり、窓を閉めても苦しむようになりました。
窓を閉めれば家族は気にならなくても、私はやっぱり煙いと感じていました。

また、風向きによって遠くからタイヤを燃やしたような臭いを感じるようになりました。その日はどうにも体がだるく、頭が痛く、ソファに横になっていました。何かの工場があったのかもしれません。

以前は窓を開けると、いい風が入れば気持ちよく、リラックスした気分になりましたが、窓を開けられるのは空気が落ち着いている雨や雪の日になりました。

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空気は窓からだけではなく、家のあらゆる隙間を通って循環しています。
今住んでいるところは二重窓にしていますが、それでも排気ガスやpm2.5といったものは入ってきて体に作用します。

当時はソファで横になっていましたが、化学物質過敏症とわかる今なら即避難です。
その場にいたら悪化するだけ。良くはなりません。
それも即決で、できるだけ早く行動します。

なぜなら、吸えば吸うほど、思考力が落ちてどうすればいいのか自分でわからなくなるからです。
何か反応しているな、と思っているうちに吸ってしまって、判断力がなくなり、オロオロした時がなんどもあります。

周囲は「どうしたの?こうする?ああする?」と私に聞くのですが、それを言われるとなおさらパニックになります。
一種の発作のようになります。ただただ無言で、涙ばかり出るような状態です。

なので、家族には「私がわからないって言い出したら、反応が進んでるとき。その場を離れるように促してほしい。」と伝えてあります。

ちなみに、眠くなるものもあります。私の場合、排気ガスは眠気が襲います。
他にも、においで気づかず、眠気で自分が何かを吸っていると気づく時もあります。
いきなり眠気に襲われたら、何かが漂っている、とその場を離れるようにしています。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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