化学物質過敏症の私には重い症状になる塗料

今年の春先、社屋の屋根を修理しなくてはいけなくなり、塗装することになりました。

化学物質過敏症といっても、反応するものや、その影響の強弱が人によって様々ですが、私にとって塗料はもっとも影響の大きい原因物質です。

できるだけ避けたかったのですが、屋根の傷みが激しく、もう伸ばせない状況でした。

塗装屋さんがいうには、昨年優しい塗料が出たそうで、以前のものと比べると格段に臭いも軽減された、とのことでした。ちょっと気が楽になったものの、塗装作業は思いのほかかかり、塗装屋さんは1ヶ月ほど来ていました。

ただ、最後の錆止めは以前と変わらない塗料なので
「今日は臭うぞー、いない方がいいぞー」
と屋根の上から声がしました。

最初の塗装が始まってから、日中はパソコンを持って両親宅に避難し、そこで仕事をしていました。

隣接する自宅は、窓を閉めておいても、臭いも成分も残っていました。空気を入れ替えてから部屋に入りましたが、この1ヶ月で体調は悪化してしまいました。

塗装が終わっても、どうにも反応が落ち着かず、床や壁、建具、家具を水拭きするも、いまいち改善しない…。

あとはなんだろうなあ…。
いつも原因探しに時間がかかります。

ひょっとして…布かな?
大きな面積の布は、吸い込んでいる可能性大。

そして長時間触れている布といえば、布団!
布団が吸い込んでしまっているのかも。
この際布団をかえてみよう。

ということで、よいお布団を探し始めました。

 

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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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