化学物質過敏症で手術が必要になったら⑦
手術日が決まり、当日どのように手術を迎えるか看護師さんと話し合いました。
看護師さんは、手術の前にいる控え室の間取りを図に書いてくださり、どのあたりにいるのが影響がないか確認されました。
また、当日使うもので私が持ち込んでも良いものも確認しました。
手術日は、夫が付き添ってくれました。
受付を済ませ、タリーズで待機。
手術の30分前に控え室に入りました。
看護師さんがお一人、経過をみるためについてくださいました。
ベッドにはいつも使っているオーガニックコットンの毛布を敷きました。
点滴もするので、しばらくベッドに横にならなくてはなりません。
また、点滴の針と管を止める時は、持参した和紙のテープを使いました。
手術の際にかぶる帽子の代わりには、古いバンダナを使いました。
他にも、スリッパは自分で持参しました。
手術着は自分の服の上に、不織布でできた病院の服を着たと思います。
気分が悪くないか確認しながら、手術室へ入りました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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