化学物質過敏症で手術が必要になったら⑧

化学物質過敏症を発症する前、目の上に何度かめもらいができたことがあり、同じ先生に切ってもらったことがあります。
当時、麻酔を目の横から注射されたのですが、その時めちゃくちゃ痛かった覚えがあって、今回ものすごく身構えていました。

ところが。
そうした麻酔を刺されることがないまま、はじまってしまいました。
手術中、点眼されているものが麻酔だったのかも。ポタッポタッと目に落ちてくるものがありました(確かめなかったので想像です)。

技術の進歩は素晴らしく、最新の設備が入ったこちらの病院では、まるで先生とロボットが一緒に手術しているようでした。
時間も10分とかからず、「はい、終わりましたよー」と言われて最初に思ったのは

「歯の治療より痛くない!」

でした。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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