化学物質過敏症を発症してから初めて会う

東京のそよ風クリニックをたずねると同時に、夫の両親と久しぶりに会いました。
夫の実家は横浜にあります。

発症してから4年あまり、会っていませんでした。

夫の両親は、事前に化学物質過敏症のドキュメンタリー映画「いのちの林檎」をみてくれていました。
ちょうど新宿で上映することがあったようです。

洗濯物も香りがしないよう洗い直し、夫の母は化粧をせずに待っていてくれました。
けれど、実家の周囲の虫除けのにおいに反応して、私は車から降りることができませんでした。

近くに住む夫の弟一家も来てくれましたが、少し離れたところから手を振っていました。
私は車の中から挨拶するのが精一杯でした。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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