口の中にひそむ危険 化学物質過敏症と歯の治療⑤

私が歯の治療をする一年前、父の手のひらに水泡状の湿疹ができました。

皮がむけてきていつも気にしていましたが、そのうち「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という症状だった」と言って、アマルガムの入った銀歯を歯医者さんで取ってもらいました。すると、あっという間に手のひらが綺麗になったのです。

その時、そんな症状があるのかあ、とそのまま聞いていた私。

家族で同じ歯医者さんに通っていたわけだから、私も同じ処置(アマルガムの銀歯)をされていておかしくない。
でも当時は、化学物質過敏症の症状とその歯がつながることは想像できなかったなあ、とちょっと残念です。

正しい情報を得ていくことは、大切だなと思います。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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