香りつき柔軟仕上げ剤の流行と化学物質過敏症③—会社でのお願い

2013年秋、社員さん全員に集まってもらいました。
そして、自分が「化学物質過敏症」という診断を受けたこと、そして、最近流行りの柔軟剤の香りで苦しいことを伝えました。

また、ちょうどその年の夏、地元の福井新聞に掲載された、同じ病気の患者さんの記事を回覧しました。

さらに、香りつき柔軟剤で苦しむ人が増えているという、別の新聞記事もネットから出力し、資料としてつけました。

その上で、次のようにお願いしました。

「香りの強い柔軟剤やシャンプーの使用は、みなさんのご家庭でのことなので無理はお願いできないのですが協力していただけるとありがたいです。
直接お話するのもむずかしくなってしまうので…。

私は現在、電車やバス、飛行機に乗ることができず、又、人のあつまる施設(駅、デパート、学校等)へ行くことができません。
特に「かおり」付きがはやりだした今年の春くらいから、行けなくなってしまいました。
社内でも反応してしまうので、よろしくおねがいします。」



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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