ジェルボール洗剤と化学物質過敏症

会社のみなさんに香りつき柔軟剤の使用を控えるお願いをしたのは2013年。あれから5年半がすぎました。

その間にも色々なことがありました。

例えば、それまでは私になんの反応もでなかったKさん。
ある日すれ違った瞬間「ううっ」と吐き気をもよおし、胃を押さえるほどの症状がでました。

あれ?洗剤を変えたのかな。強い香りではないけれど…。
でも、これは耐えられるタイプじゃないな、お願いしなくちゃ、とKさんのところへ。

「ひょっとして、洗剤変えたかな?」とKさんに聞くと
『うそ、なんか違うか?わからん、帰ったら○○(奥さん)に聞いてみるわ。』

翌日判明。

ジェルボールの洗剤に変えたのだそう。

2013年ごろはまだジェルボールがありませんでしたが、その後「あ、これだめだ」と思った方に何の洗剤を使われているか聞くと、ジェルボールであることが増えました。

用心してくれる社員さんは「今度これに変えようか、って家でいってるんですけど、奈保子さん大丈夫ですか?」とジェルボールを持ってきてくれました。その時は、パッケージを開けただけで私は反応してしまい、慌てて社員さんが蓋をしめました。

今は香りつきのジェルボールもありますが、出始めの頃は香料よりも手軽さがうたわれていたと思います。

Kさんの奥さんも、私が柔軟剤の香りに反応するとは聞いていたので、香りつきではないから選んだ、とのこと。

化学物質過敏症は、化学物質に反応していて、香料だけに反応している訳ではないんですよね。私もそのときはじめてジェルボールがだめなんだとわかりました。ジェルボールの何かの成分に、反応してしまうのだろうと思います。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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