古いアルバムを処分しました

化学物質過敏症になってから、いろんなものを手放してきた。
断捨離の中で一番やっかいなのは「おもいで品」。
お掃除動画でも必ず出てくるのが、残された古いアルバムだ。

うちにあるのも自分の幼少期から。
次男が乳児くらいまでは紙焼きだったので、重いアルバムや未整理の写真が押し入れに。

そこで、去年デジタル化のサービスに申し込んだ。
一番安い、ベトナムでのデータ化コースを選んだ。

納期は数ヶ月。
戻ってきました。

コピーしなくていいように
USBは家族分注文した。
でも私の幼少期や学生時代は
子供たち不要だな(苦笑)

この一個のUSBに、全部入ってる。
しかも、古い写真は補正までしてくれる。

幼い私の写真に母が手書きしたところは台紙ごとスキャンしてくれる。

オプションで、テレビでスライドショーでみれるDVDもつけた。
お正月など人が集まったらみるのによいコンテンツ。
すでに一度家族が集まった時に見たら、両親は自分達が子育てしてた頃のことを懐かしんでいた。

このデータはクラウドにもコピーした。

古いアルバムはシミもホコリも多い。
これで安心して処分できる。

と思いつつ、アルバムを処分するのは気持ち的にまだ抵抗がある。
そうだ、この中から何度も見たい写真だけはがして1冊にしよう。

週末、私の高校時代の写真をはがし始めた。
写真は台紙にくっついて、紙の上層だけ取れる。

あ、これはもうだめだ。
おかげでスッキリ諦められました。


今朝、ゴミ袋へ。
一度に回収へ出すと重いので、少しずつ出していきます。


『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
このバナーをクリックしてくれるだけでこの応援の輪がどんどん広がっていきます。
ご協力ありがとうございます。

カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)