酸化防止剤に気をつける
6月に体調が悪化し、2ヶ月療養しました。
そのきっかけとなったのが、生えびのお寿司。
前にも食べたことがある同じ系列のスーパーだったので
(よく考えたら店舗は違う)
大丈夫かと思って口にした途端
歯茎と唇、目が腫れ出しました。
これはいけない!と思って
急いで歯磨きやうがいをしたけれど後の祭り。
それから5日間ひたすら水分だけで横になり続け
抜けたかなと思ったのは1ヶ月後。
最終的に仕事に復帰できるまで2ヶ月かかりました。
その経緯については先日動画も撮ったので
いずれYouTubeで見ていただけると思うのですが
その後改めてお魚売り場でシゲシゲと違いを見てきたのです。
美味しそうなマグロの切り身。
よく見ると海外産です。
600円台。
その奥に日本近海物のマグロの柵。
1200円台。
海外産の切り身は、パッと見も柵より美味しそうなんです。
ツヤツヤしていて、脂が乗っている感じ。
でもこのツヤが、体調を崩した時のお寿司のセットと似た質感。
なぜ美味しそうに見えて安いんだ?とよーくパックをみたところ
「酸化防止剤」の印字を発見。
柵の方には何も書いていません。
これだったかもしれない。
私は酸化防止剤が苦手で、添加されたワインが飲めません。
調べるとワインと刺身に使われる酸化防止剤の中身は異なっているようですが、お寿司だから、生物だから添加物がないと思い込むのは非常に危険です。
普段ならそうしたことも考えがいくのですが、
新しいスーパーだったので、おそらく環境に影響されて自分でも気づかないうちに思考が低下し、判断力がついていなかったのだと思います。
普段から我慢しているものが多く、ずっとお寿司が食べたいと思っていたタイミングで、テラテラ、ツヤツヤした美味しそうに見えるお寿司を「大丈夫よね」と手にしてしまった。
その結果が2ヶ月の療養でした。
やってもうた。
十数年カナリアンをやっていても、こうした失敗は数多くしています。
でも、失敗したことで自分を責めると、また回復が遅れるので
ああ、やってしまったな、私。
すみません、療養します、休ませてもらいます、と周囲にお願いしています。
一つまた気を付けるポイントを見つけました。
ということで、皆様もお気をつけください。
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