化学物質過敏症の私を支えた味、息子の手でよみがえる

化学物質過敏症の症状が重くて
食べられるおやつがなかったころ
母が考えてくれた米粉マフィン。

すごく美味しかった。

料理好きな息子が最近
「米粉のレシピを増やしたいんだけど、何が食べたい?」
と私に聞くので

「米粉マフィン❗️」
とリクエスト。

おばあちゃんに習ってくれた。

出来上がり

久しぶり😍
めちゃくちゃ美味しい✨

当時もこんなふうに
自分で作ったりんごのジャムを添えて
食べていた。

小麦粉をやめていたので
パンらしきものも食べられず
おやつは自然栽培のスティック野菜だった。

小麦粉断ちは6年くらいしたけれど
その間に色々母が考えてくれて
辛い中とても救われた。

母は30年以上パンやケーキを焼いていて
いろんな先生に習い
講師のお免状も持っている。

教室は開いていないけれど
研究熱心な性格の母は
色々と試してくれた。

母が試行錯誤してくれた数々のレシピ。
孫である息子が受け継いでくれると
私も他のカナリアンさんも嬉しいな。

おばあちゃんと孫のレシピ動画もいずれ
YouTube「カナリアハウス」で配信しようと思います。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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