本日の福井新聞記事「カナリアの警告・香害」に掲載されました。

これまで化学物質過敏症の当事者として発信してきたブログやSNS、電子書籍の活動と、それらに対する過敏症の方からのコメントと私の返信について取材して頂きました。

「どこにも相談できない」
「ここで希望の光をみました」
といったメッセージに私になりにこたえてきて、やり取りをした方は500人を超えています。

そして私が思うのは、最終的に皆さんがお知りになりたいのは
「化学物質過敏症はなおりますか？」
ということです。

私は医師ではないので、それに対するお返事は難しいですが、発症して16年、一時はベッドから出られず2年+1年はほぼ家から出られなかった私が、今よくなりつつある姿を見せることで希望になればと思っています。

こうした取材やたくさんの方の発信のおかげで、化学物質過敏症や香害について知ってくださる方も増えてきました。

過敏症の方はもちろん、多くの方の健康のためにも、こうした症状、疾患があることを知っていただきたいと思っています。

ＳＮＳ投稿、動画で発信　認知や悩みの解決に　カナリアの警告～福井発・香害という「公害」（６）
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2484249

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca（ワッカ ）』

たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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