他にも化学物質過敏症の患者さんがいた

「いのちの林檎」の上映会が終わって、会場にいたスタッフさんに

「私も化学物質過敏症だと思うんです」と伝えると「県内にも患者さんがいらっしゃいますよ」と言って、その方のことを教えてくださいました。

その後、どうやって連絡を取り合ったのか覚えていないのですが、何年も後になってから外にでられる患者さん、私を含めて5人でお会いすることができました。
男性1人、女性4人。年齢は、4名が40代、1名が60代でした。私と似た年齢の方が多いことに、ちょっと驚きました。

化学物質過敏症といっても、反応するもの(種類)、その程度(強弱)がみなさんバラバラです。

例えば、私はタバコが本当にダメで、その場で吸っていなくても喫煙者の方と会うだけで重い反応が出ます。
渡された書類が喫煙者のかたが持っていたものだと、その書類からも反応します。

でも、集まった患者さんの中には、そこまでタバコに反応が出ないかたもいます。「あのお蕎麦屋さんならみんな入れるかな」と入ったのですが、その場が禁煙でも、別室に喫煙室があると私は店に入れませんでした。

そうか、じゃああのパン屋さんの二階は?と誰かが提案し移動。
そこは私は平気でしたが、他の方が「掃除したばかりみたい。洗剤に反応しちゃう。」と言われ移動。

そんなことを何度か繰り返し、最終的に、私の自宅の車庫で話しました。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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