化学物質過敏症の診断書をもらうまで④

神経内科の先生が出力してくださった、北里大学の資料を元に、予約の連絡を入れました。
当時は2013年5月でしたが、予約できるのは9月です、と言われました。

しかし平日はどうにも動けません。
電車や飛行機に乗ることはできないので、反応しない自分の車でいく必要がありました。
また、当時は歩くのもやっとでしたので、運転も含めて付き添いが必要でした。

そうなると夫が休みを取れる時でなくては、と思い電話口の方に相談すると

「では、宮田先生の個人のクリニックはどうですか?8月14日やってらっしゃいますよ。」

とのこと。ちょうど会社がお盆休みに入るので、夫も行くことができます。

診察日が決まったので、神経内科の先生に連絡しました。

先生は紹介状を含め、書類を送ってくださいました。

一歩前進できる。

そう思い、8月を心待ちにしていました。

※いずれも情報は2013年当時のものです。現在は診察体制、診療日など変更している可能性が高いので、事前にご確認ください。

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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