化学物質過敏症だけど…ペットを飼おう(9)
母猫から離された子猫は、不安で落ち着かない様子でした。
最初の晩は切ない声をだして母猫を探しまわりました。
抱いてやると少し落ち着くようでしたが、私はノミ取り薬に反応してしまうので、子猫をタオルでくるんで抱いていました。
私の側で息子が抱く時も、タオルでくるんでいました(写真ははだけていますが…)
そしてようやく3日がすぎ、子猫を洗うことができました。
結果、私の反応は随分楽になりました。
でも、まだ反応している感じがあったので、数日後、また洗いました。
そこでようやく反応も消え、あ、大丈夫かも、と思えました。
ちょうど、トライアルの1週間がすぎました。
福井犬・猫の会の方から「どうされますか?」と連絡がありました。
「このまま飼わせていただきます」
無事に家族になることができました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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