化学物質過敏症だけど…ペットを飼おう(10)

晴れて家族になった子猫には「そら」と名付けました。
子猫をみていたら、5月の青いおそらをイメージしたからです。

最初に保護した方からいただいたカリカリは私が反応してしまったので、以前両親が飼っていた猫が食べていたメーカーのものを買いにペットショップへ行きました。

店員さんに猫を引き取ったことや、私がいろんなものに反応してしまうことを伝えると、カリカリの他に「試してみてください」といくつか試供品をくださいました。


(左)ROYAL CANINのカリカリ。最初はこれからスタート。一応私もあげていますが、ごはん箱に入れるときは息を止めています。

(右)試供品でいただいたウエットタイプ。ウエットタイプは全般的に私がダメでした。とても部屋の中ではやれないので、使っていません。

先日カリカリがなくなったので買いに行ったのですが、1歳になったので成猫用に。

最近はアレルギーのペットも増えているので、無添加のフードも多くなっているようです。
ネットで買えますし、私にとっても安全だと思いますが、できれば近くのペットショップで買えるものでやっていけたらいいなあと思っています。

実家に猫がいたとはいえ、飼っていたのは母ですし、自分がわからないことは店員さんに相談できるので安心です。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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