化学物質過敏症だけど…ペットを飼おう(12)
猫は室内で飼っているので、油断すると人間の食べ物をかじっていることがあります。
人のものはあげられないですが、カリカリとささみ以外に何かおやつを、と思ってあげているのがこちらです。
これも、ペットショップの店員さんが試供品でくれた中から、私が大丈夫だったものです。
煮干しは猫用に塩分を取り除いているようです。
それから、これは私がちかづくこともできないおやつですが、大ヒットの猫おやつ「ちゅ〜る」。
福井犬・猫の会の方から「薬を与えなくてはいけない時に、ちゅ〜るは便利ですよ。一応慣れておいた方がいいかも。」と教わり、準備。
普段は与えず、私もあげられないので、両親がそらを見に来た時に離れたところでやってもらうようにしました。
おかげでそらはうちの両親が大好きで、玄関で足音がしただけで飛び出します(苦笑)。
※ちゅ〜るもいろんな味、形状が用意されていますが、種類によって私の反応度も変わります(猫はどれも喜びます)。
中でもひどい吐き気をもよおすのはゼリータイプでした。
この1歳までのちゅ〜るは他の種類より私の反応の程度が低いので、こちらを使うことが多いです。
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『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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僕は以前は犬を飼っていました。高齢になりデオドラントシートを使った途端に頭痛に襲われました。化学物質過敏の始まりです。デオドラントシートはイソプロピルメチルフェノール(IPMP)を使ったもの。同種のIP/IPMを含だアルコール消毒液でも過敏症を起こし、女性と同室にいられなくなりました。化粧品・制汗剤・樟脳入りリップクリームを使っている人もいるが、IPMP(デオドラント)を使用している女性は耳鳴りがして脱力し、倒れます。
寛解を願っています。
稲 昇さん
人間より体の小さい動物たちにも化学物質の影響が大きいと、獣医師さんも話されていますね。
そして、何で発症したか、で自分が影響の出やすいもの、症状が重いものってありますね。
私もタバコや塗料は、小さい頃から生活の中にあったので、他の物質より反応した症状が重いです。
発症のきっかけが日常生活に溢れているので、化学物質過敏症が誰にでも起こりうることを知ってほしいです。