化学物質過敏症を発症してからも、仕事を続けられているのは…

零細な会社ながら経営に関わっていると、どうしても会って話をしなくてはならない方がいます。
税理士さんや社会保険労務士さん、銀行の方などは、スタッフがかわりに話すわけにはいかない方達です。

化学物質過敏症を発症する前からお世話になっている税理士さんや労務士さんは、私のこれまでの経過もご存知で、私が反応しないように香料のする洗剤や整髪料などはつけずに打ち合わせに来てくださいます。

ただ、銀行の担当者さんや、会計事務所のスタッフさんは、時々人が変わります。
そんな時、お願いしている会計事務所さんは、私が反応する人かどうかを確かめにスタッフさんを連れて来てくださいます

本当に申し訳ないのですが、私が反応してしまった方もいて、違う方にしてもらって大丈夫だった、ということもあります。

また、この春から変わった銀行の担当者さんは女性の方なのですが、最初に電話で私の状態をお伝えしたところ

「わかりました。どのようなことに気をつければよろしいでしょうか?」

と聞いてくださいました。
真っ先にそのように聞かれたことがなく、密かに感動していました。

その担当者さんは、私に会うときは化粧を落として、整髪料などはつけずに来てくださいます。
若い女性が、化粧を落としてくるのはなかなかなことだと思うので、本当にありがたく思っています。

みなさんに助けてもらいながら、自分の仕事を続けられています。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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