蛍光灯の器具があれば…

前記事に書きましたが、LEDの蛍光灯が苦手です。

蛍光灯そのものは夫が備蓄してくれましたが、土台となる器具が生産中止と言われ、どうしようかと思いながら会議に参加。

その部屋でふと目が天井に。
あれ?これって…

この部屋はもともと一つの部屋でしたが、10年程前に仕切りを入れて2部屋に分けたのでした。

その時に使わなくなった蛍光灯の器具が、そのままになっていました。
これ、使えるんじゃないかな?

ということは、他の場所でも私があまりいかないところの蛍光灯器具をLEDに変えて、古いほうを縫製場に取り付ければいいんじゃないかな。

『ちょっと、ごめん』
と言って会議を抜け、社内を確認。
さっき話していた電気工事の方がまだいたので、今思いついたアイデアを話したところ

「うん、うん、えーっと1、2、3… 8本変えられるな..あっちに2本、うん、足りるな」

『ホントに?じゃあ普通の蛍光灯がつけられるね!』

ああ、良かった。

また一つ問題をクリアできました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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