縫製する工場の壁について検討する(2)

前記事の続きです。

壁の材料について再考していると、建築士のYさんが

「あ、紙の貼ってあるボードがあるわ。あれ使おうか。」

ということで、サンプルをもらいました。

私が確認。

『あ、これならもう抜けているし、紙だから表面も大丈夫そう』

色は明るいものを選びました。
壁の一部を利用して、簡単な商品撮影もしたいと思っていたからです。

届いたのはこのようなパネルになったボード。

次々に運ばれてきて…

このようになりました。

明るい空間になってよかったです。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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