衣類乾燥機を設置したら室内にカビが増えたわけ

昨年、脱衣所に衣類の乾燥機を設置しました。
以前はドラム式の洗濯乾燥機を使っていましたが、中のカビが取れず、乾燥した時に衣類にカビの臭いがつくようになって洗濯機と乾燥機を別にしたのです。

昨年の梅雨もよく乾燥機を使いました。
でも、それまで気にならなかった脱衣所のカビを発見するように。

乾燥機を使うと乾かした水分が部屋に出るから?
そんなに湿度高かったのかな…。

気になりつつも答えがわからず、今年の梅雨を迎え、長雨の湿気に耐えられず先日除湿機を買ったのは前記事の通り。

除湿機購入を検討して色々調べていたら、湿度には「絶対湿度」と「相対湿度」があることを知りました。

むかーし理科で習った、飽和水蒸気量ってやつです。
温度が小さいと、飽和水蒸気量は小さく、大きくなると飽和水蒸気量も大きくなる、というグラフを見た覚えがあるかも。

その中で、空気中の水分量は、気温が上がっても下がっても同じ水分量(絶対湿度)です。
ただ、入れられる量は変わる(飽和水蒸気量)。だから湿度は変わる(相対湿度)。

理科が得意ではない私は、絶対湿度と相対湿度の違いを図を描いて必死に理解しようとしました。

私の説明、伝わってるかな。

通常時計などに表示される湿度は、相対湿度です。

脱衣所のこの時計にも、湿度が表示されています。

いつもここを見て「うわ、こんなに湿度ある」とか「お、下がってきた」と思っていましたが、空気中の水分量、という点から考えるとこの情報だけでは不足しているのでは?と気になりました。

乾燥機を使うようになって脱衣所のカビが増えたことと、繋がる気がしたのです。

相対湿度で表示された数字は、室温が上がった時、空気中にあるのは同じ水分量でも下がる、ということ。

乾燥機を使って室温差も上下するところで、時計の相対湿度だけ見て「この湿度なら大丈夫」は不十分なのかもしれません。

そこで、絶対湿度計なるものを購入。
数字だけでは何のこっちゃわからないので、アナログな、危険度を色で教えてくれるもの(写真左)も購入。

やっとスッキリ理解できました。

ちなみに、湿度と同じように、インフルエンザなどウィルスの流行しやすさという目安で見ると、絶対湿度は「〜7g/㎥」で起こりやすく、「11〜g/㎥」 で流行しにくいのだそう。

上記写真左の絶対湿度計は、インフルエンザと熱中症の危険度を色で表してくれています。
針が交差したところの色が、今の危険レベル。
なるほど、わかりやすい。

相対湿度も目安として、通常40%〜60%くらいが快適だそうです。
70%を超えると、汗が乾かず、不快に感じるようになるそう。
カビは60%を超えると発生しやすく、40%以下の湿度は乾燥してインフルエンザなどのウィルスが広がりやすいとか。


化学物質過敏症患者さんは、梅雨に限らず洗濯ものを外に干せないことも多いですよね。

温度と湿度の関係を頭に置いておくと、部屋のカビ対策にも効果があるかと思います。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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