無農薬野菜の調達:自分で育てる

私はスーパーで売られている野菜の多くから薬の味やにおいを感じます。
ゴボウやじゃがいもで土がついているとその土からも薬っぽさを感じ、咄嗟に息を止めて洗います。

化学物質過敏症患者さんの中には、有機栽培でも肥料が動物性か植物性かの違いで反応する方もいます。私はそこまでの反応はなく、有機栽培なら食べられます。

なので、有機栽培、自然栽培、無農薬の野菜を調達することは、日々の暮らしに重要でかかせないことです。
方法は4つ(私の割合が多い順)。

(1)生協(宅配含む)や自然食品店で買う
(2)育てている知り合いからもらう
(3)自分(家族)で育てる
(4)通販で買う

今回は(3)について。

我が家には畑をする土地もなく、ベランダは日当たりが強すぎて夏は植物が枯れてしまいます。
どこか地植えできるところがないかな、と探していたところ会社の工場横にスペースを発見。

私が食べるくらいの野菜ならできるかも、と昨年初めて植えました。
夏の間はピーマンとナスが交互にできて、スーパーに行けず助かる日もありました。
でもミニトマトは結構カラスに食べられ、水菜とレタスは早々に虫に食べられました。

で、今年。
水菜はあきらめ、ピーマンとナスとミニトマト。レタスは管理しやすいベランダで鉢に入れました(夏までの予定)。

土に植える作業は主に夫。
私は最近の状態から主治医に「紫外線を避けて」と言われており、さらにアトピーなので汗をかく畑作業が痒くて辛い。
そこで土を整備したり畝を作って植えるのは夫の作業。私は水やりと収穫です。

染工場にするため改装中の工場入り口横。
数年前の福井豪雪で植木が折れてできたスペース。
植えているのはピーマンの苗。
横はミニトマト、手前はナスの苗。

家庭菜園とすら言えないほどのなんちゃって農業ですが、お日様と水と土があれば育つ植物の力で、素人でもそこそこ収穫ができています。

スーパーに行って無農薬野菜が何もない時「あー、今日は入荷がないのか。お天気が悪かったせいかな。家にまだ野菜があったかな。」と食べられる食材とメニューが頭を駆け巡ります。
でも家で調達できる野菜がある時は、心に余裕が生まれます。

そんなミニ菜園をやっていたら、知り合いから「数人で畑を借りてじゃがいも植えてるんだけど、ひと畝やらない?自然栽培だよ。」と声をかけてもらいました。

「横山」の看板が。
じゃがいもが植えられています。

こちらも夫が作業に行ってくれたのですが、場所は空気のいい山の上。

夫の農業力が上がるのが楽しみです(笑)

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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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