絶品。猪肉を頂いたので赤ワイン煮に
なおちゃん猪たべるか?という電話に、うんうん食べる、と即答。
猟師さんが撃って血抜きもしてキレイにしてあると。
お肉も牛さんが食べた餌によってなかなか思うように食べられない。
山にいる猪はその点なんの反応もない。カナリアンの私には素晴らしい肉なんです。
息子が赤ワイン煮にしてくれました。
「脂がとけないから肉が縮まないね。」と息子。
私は米粉のカンパーニュを焼きました。
ずっと小麦を絶ってきましたが、少し摂っても大丈夫になってきたのでこちらは米粉50%強力粉50%で焼いたカンパーニュです。レシピは母が考案してくれました。こういうパンが食べられるのも、本当に久しぶり。
カンパーニュをバターをとかしたフライパンで焼く息子。
ワイン煮にぴったりでした。
猪は獣臭が…と言われるけど、私は何も気になりません。むしろこれが本来の肉のにおいなんだろうなと感じます。山をかけまわる猪を想像し、ありがたく命を頂いた気持ちに。
どんなお肉も命を頂いているのだけど、スーパーのトレイで買っていると忘れがちなんだなあ。
めちゃ美味しくいただきました。
米粉はいつも取り寄せている自然栽培のもの、玉ねぎは生協の宅配で注文している有機栽培です。
生協の宅配カタログで有機栽培の根菜類が毎週掲載されるようになり、とても助かっています。
レストランの味だわ〜と言いながら、お肉は頂いたので材料費は三人分で千円いかないほど。
少し手間はかかるけれど、簡単に外食が出来ないので美味しいものを食べられる喜びがあります。
残ったスープに息子があれこれ調味料を混ぜて実験していたので、次回の料理を楽しみにしています(笑)。
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