絶品。猪肉を頂いたので赤ワイン煮に

なおちゃん猪たべるか?という電話に、うんうん食べる、と即答。
猟師さんが撃って血抜きもしてキレイにしてあると。

「ちょっと置いたほうがいいよ」と言われたので頂いてから数日置いて調理。とてもキレイです。

お肉も牛さんが食べた餌によってなかなか思うように食べられない。
山にいる猪はその点なんの反応もない。カナリアンの私には素晴らしい肉なんです。

息子が赤ワイン煮にしてくれました。
「脂がとけないから肉が縮まないね。」と息子。

一旦フライパンで肉を焼く。肉には塩コショウをして片栗粉をまぶす。
ダッチオーブンでは玉ねぎのスライスを炒め始める。
赤ワインは丸々1本使う。生協の酸化防止剤無添加の赤ワイン。400円ちょっとです。甘味は蜂蜜で。

私は米粉のカンパーニュを焼きました。
ずっと小麦を絶ってきましたが、少し摂っても大丈夫になってきたのでこちらは米粉50%強力粉50%で焼いたカンパーニュです。レシピは母が考案してくれました。こういうパンが食べられるのも、本当に久しぶり。

仕込み水は牛乳を使います。
優しい味のカンパーニュ。米の味がしっかり。


カンパーニュをバターをとかしたフライパンで焼く息子。
ワイン煮にぴったりでした。

バターはよつ葉乳業のものを使用。


猪は獣臭が…と言われるけど、私は何も気になりません。むしろこれが本来の肉のにおいなんだろうなと感じます。山をかけまわる猪を想像し、ありがたく命を頂いた気持ちに。


どんなお肉も命を頂いているのだけど、スーパーのトレイで買っていると忘れがちなんだなあ。

めちゃ美味しくいただきました。
米粉はいつも取り寄せている自然栽培のもの、玉ねぎは生協の宅配で注文している有機栽培です。

生協の宅配カタログで有機栽培の根菜類が毎週掲載されるようになり、とても助かっています。

レストランの味だわ〜と言いながら、お肉は頂いたので材料費は三人分で千円いかないほど。
少し手間はかかるけれど、簡単に外食が出来ないので美味しいものを食べられる喜びがあります。

残ったスープに息子があれこれ調味料を混ぜて実験していたので、次回の料理を楽しみにしています(笑)。

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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