会話の重要度

会社玄関脇の木を撤去することに。

植木屋さんに電話依頼した時

「もう根っこは抜けないね。切るしかない。切り株に○○○○アップ(除草剤)つけておけば芽はでないから。」

と。

私、化学物質過敏症で除草剤は売り場に近づくこともできないんですよ、と説明すると

「じゃあ塩だな」

と植木屋さん。

へえ、そんなやり方あるんだ!
では塩でお願いします、と電話を切った。

で、昨日実行。

作業している植木屋さんに塩を塗るんだよね、と声をかけたら

「ん?除草剤ぬるよ」と。

いやいや、こないだ話したよ、と言ったら
あ、そっかそっか、じゃあ塩ね、と。

普通の方は除草剤をまかれた時、過敏症の人がどれほどの大変さになるかわからない。

なので、こういう会話の重要度が私と違うことがある。うん、普通そうだと思う。

そこで、経験値からこういう話は当日念を押すことにしている。

あぶなかった…

無事、切った面に塩を塗っていった模様。

玄関脇もスッキリしました。
なんか、いい気の流れがみえたぞ(笑)

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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