化学物質過敏症患者に必須のマスクを、オーガニックコットンでつくる(6) — 縫製から袋詰めまで
裁断した生地は縫製していきます。
柔らかい生地なので、一気に縫えないとスタッフ。
優しく扱っています。
これは耳にかける紐の端を、ほつれないように縫いどめているところです。
通常こうした部分は、焼いたり接着したりするのですが、このマスクではできません。
縫製が終わったマスクは糸くずなどの埃をとり、折れた針などが紛れていないか検針樹を通してから袋詰めをします。
この袋詰めも一緒に入る空気が大事。
換気をするときも、風向きによって良くない空気が入ってこないか確認してから袋詰めをしています。
明日(5月18日)からの販売に間に合ったマスクは写真のものだけですが、引き続き生産をしていきます。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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