カナリアンが集う場所:安心空間でのおしゃべりとつながり
また先日とは違う地元のカナリアンさんが、マスクフィルターの補充で買いにこられた。
ちょうど私もいたのでしばらくおしゃべり。
親の病院のつきそいで体調くずす話や、どう対処してるかを「そうそう」と言いながら話した。
安心して人と話せる環境が少ないカナリアンさんにとって、人とおしゃべりすることはとても大事。
コロナ禍だった時と同じ状況をイメージしてもらえるとわかりやすい。
弊社の縫製場や玄関先の応接室はしばらくいられるカナリアンさんも多い。
私の勝手なイメージで、どこか空気の良い山の中で、集まれる建物があればなあって思っていた。
けれど、弊社で働くスタッフは柔軟剤や香りのするもの、抗菌洗剤などを使っていない。
弊社の建物は石鹸洗剤やセスキを中心として掃除している。
カナリアンさんもわりといられるのかもしれない(私がいられるのだから)。
今回「トイレ貸してください」と言われて、そのカナリアンさんが入れたことにも驚いた。
弊社でカナリアンさんの集まりをしてもいいのかもしれないな、と思った。
私が作ったお菓子を提供してお茶会なんていうのもいいし、ワッカが企画しているカナリアンさん向けの製品に意見をリアルでもらったり。
そして、私が知っているカナリアンさん同士が繋がるのもいいな。
考えるとワクワクしてきた。
どうやったらリアルにできるか、考えよう。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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