罪悪感や怒りの正体は?心の整理と寛解へのヒント
SNSなどで私に質問があった中から
皆さんにも参考になるかな
聞いてみたいことかな
と私が思ったものをご紹介するシリーズです。
<ご質問>
気持ちも前向きになったり
何で私だけ〜と嘆いたり…
会える友達が減っていったり行けるとこ減ったりと…
気持ちが上向くと会えたり行けたりとこんなお天気でちょっと疲れております!
この場で愚痴ってすみません。
<奈保子より>
愚痴ってしまう私、も許してあげてください。
私も症状が重くて家からほとんど出られない時期が2年間あり、新たな人との出会いが全くありませんでした。
家族と鍼の先生、私の部署に関係する社員さん以外、会えない生活。
何で私だけ…という怒りや、思うように家事もできない罪悪感。
それの裏に何があるのか、自分と対話を何年もしました。
外部環境の問題もカナリアンさんには大きいですが、この内面との向き合いも試練ですね。
=======SNSでのやり取り終わり
補足です。
食べるものも、生活環境も、できることは全てやっている。
なのにあと一つ、体が良くならないのはなぜだろう。
私がそう思った時、なんとなく感じていたものに目を向けるしかなくなりました。
内面的なことです。

どうやって生きていけばいいのかわからず
絶望する日々もありました
(※写真はイメージです。こんな感じだったなあ。)
私が抱える罪悪感はどこからきているのか
長年感じている怒りは何なのか
これらの正体をはっきりさせない限り、
化学物質過敏症に私がなった理由も
寛解への道も見えない気がしました。
この4年ほどは、それらに七転八倒しながら向き合い
本当の私を見つけ、見つめ、受け入れる日々でした。
詳しいことはおりに触れて話していこうと思います。
私がカナリアンさんと話していて似ているものを感じることが多いので、
こうした話はお役に立てるのではないかと思っています。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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