化学物質過敏症で災害にあったら

2月は日々の生活に精一杯で、ブログを書けませんでした。

理由は、私が住んでいる地域で起きた「福井豪雪」です。

福井市内でも一晩で1m以上の雪が積もりました。

連日、止みません。

国道でトラックが1500台立ち往生し、物流がストップして生活物資が届かないだけでなく、住人も外出できない状態になりました。

<ベランダの積雪>

仕事も子供達の学校も(さらに長男はインフルエンザ)、そして日々の雪かきも大変でしたが、私の課題は「どうやって食材をやりくりするか」でした。

家族は化学物質過敏症(CS)ではないので、外食もできますし、買ってきたお弁当も食べられます。

でも私は、使える食材や調味料は基本的に無農薬、添加物なしのものです。あのスーパーには無農薬野菜がある、醤油はここの自然食品店に売っている、この直売所なら何が買える、米は木村式農法で栽培している農家さんから送ってもらっている、とあちこちで工面している状態。

なので、普段から、何かあっても1週間はしのげるような食材の置き方をしていました。

最低米と粉物は買い置いておく、日持ちする無農薬の根菜類は見つけたら余分に買っておく、水は3日分保管する、時々冷蔵庫の掃除も兼ねて、食材の飢餓状態に自分を置いてみる、ということをしていました。

 

結果、その訓練が今回生きたと思います。

買い物には1週間いけなかったのですが、家族4人分の食事を作ることができました。

 


<今ある食材で何ができるかを書き出し、はめ込んでいた>

また、子供はほとんど家から出ず、見えないストレスが溜まるようでした。なるべく普段通りの食事ができるよう献立を考え、お菓子も切れたのでクッキーやアップルパイを焼いたりしました。こもっていると食事くらいしか変化がないのです。

幸いなことに、我が家では水や電気、ガスといったライフラインが切れることはありませんでした。家での生活は送れたので、ホッとしました。もし、家にはいられない、避難所へ、となっても、CSの私は洗剤や香料、タバコ等に反応してしまうため、たくさんの人がいるところへ行けません。体育館や公民館などの建物にも入れるかどうか、わかりません。

災害が起きた時、どこにどう避難したらいいのか。

実は2004年の「福井豪雨」でも床上浸水を経験しています。その後、何かあったら、と考えることは多くなりました。しかし、明確な答えは出せていません。

それでもやはり、普段からの備えは大事だと感じます。綱渡りのような気持ちになりつつ、少しずつ経験を積んで、次につなげたいと思っています。

 

 

 

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