ヘルプマークのついたヘルプカードをいただきました
ヘルプマーク をご存知ですか?
見た目ではわかりにくい病気や障がいのある方が持つマークです。
私のような化学物質過敏症のひとや、たとえば透析をしてる人、義足の人、など、はた目には普通に見える人が、何か助けて欲しいときに伝えやすく、周囲も手を出しやすいようつくられました。
東京都が作成し、全国の自治体でも配布が広まっています。
昨年、このヘルプマーク(ヘルプカード)がほしくて自分が住む福井市に問い合わせたところ、配布の予定はない、との回答。
しかし、この春に福井市のページにヘルプマークが紹介されていたので、再度配布をお願いしたところ、福井市障がい課の方が作ってくださいました。
この手作り感がむしろあったかくて嬉しかった。先の豪雪で福井市は予算がない中、なんとかしてくれたんだな、と感じてしまいました。
いまは、窓口にいけばもらえるそうです。
なくなったら、またつくりますから、と仰ってました。
福井市のかたで、周囲に欲しい方がいたら、教えてあげてください。
また、地元の自治体で配布がないか、一度問い合わせてみられるのも良いかと思います。
特に障害者手帳などを持っていなくても、受け取れるそうです。
ヘルプマークをつけた人を見かけて、もし何か困っていたら、なにか手伝いましょうか?と声をかけてあげてください。
私も急に化学物質をあびてしまい、その場でうずくまってしまったことがあります。ろれつが回らず、必死で電話するも話せなかったことも。そんな時、近くでだれかが見つけてくれるだけで、心強いです。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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ご協力ありがとうございます。
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