私(母)が化学物質過敏症で、息子が怪我、入院に③

次男の手術当日、夫と私の母が付き添ってくれました。

手術が終わる予定の時刻を過ぎてもなかなか出てこないようで、自宅にいながらもどかしく、不安になっていました。

それでも無事に終わったようで「病室に戻ってきた」と夫からラインが入った時は、心底ホッとしました。
そばにいれば状況もわかるのですが、病院にはいれないので仕方のないことでした。

次男の怪我で病院になかなかはいれない自分を再認識し、自分が怪我をしたら大変だな、と思いました。
化学物質過敏症は、事故にあっても救急車に乗ることや、手術をするのが難しいことも考えられる病気です。

気をつけてもどうしようもないことはありますが、それでもあまり大きな怪我はしないよう普段から注意しなくては、と思いました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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