「化学物質過敏症」という言葉が少しずつ知られてきていると感じるこの頃。
先週のこと。
いつも花壇に水やりをしてくれる社員さんが休みだったので、マスクをして水やりをしていました。
すると、通りがかったご近所の方が
『あら、奥さん花粉症なの?』と聞いてこられたので、
「あ、私、化学物質過敏症なんですよ、ここ10年ほど」と言ったら
『ええっ それは大変だったでしょう』と私の腕をとり、目を潤ませました。
娘さんがアトピーで大変だったからわかるって仰って『日光は大丈夫なの?』と日傘をさしてくれました。
少しずつ「化学物質過敏症」という症状が知られてきているのを感じるこの頃。
以前は「え?化学物質…なに?」と言われることも多く、病院でさえそのような時がありました。
理解していただけるのは、本当にありがたいです。
でも、知られるようになったということは、患者さんが増えてるってことでもあるし、化学物質過敏症に限らず、アレルギーの辛さを感じている人は多いのだなあ、と改めて思いました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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