「子どもの頭痛外来ができた」というニュースをみて感じたこと
お昼のニュースで目にしました。
済生会病院に子どもの頭痛外来ができて、この2年で100人以上が訪れたそうです。
中には生活に支障がでるほどの子もいるとか。
▼こちらからニュース動画が見られます
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20190617/3050002330.html
色々原因はあるだろうけど、私も化学物質過敏症を発症する前、とても頭(首も含めて)が痛かった覚えがあります。
今も化学物質に曝露すると、こめかみ、耳の後ろ、後頭部が痛くなったりこわばったりします。
ちょっと動いただけででズキンとして、それが3日続くことも。
薬が飲めないので我慢することに慣れましたが、普通は頭痛薬を飲まないと驚く痛さだと思います。
あれだけ柔軟剤や香料=化学物質の中で生活していると、頭痛もするだろうなあ…。
小学校で保護者の持ち回りだった、朝の旗持ちを思い出します。
横断歩道を渡る子供たちから何種類ものにおいがしました。
高学年の女子になるほど、強くて複雑(数種類)なにおいをまとってました。
もちろん、いろんな要因があると思うので、ニュースで言っていたように投薬治療も必要でしょうが、香料で頭痛がすることはよくあるので、柔軟剤や香りつきの商品をやめてみるのも良いかと思います。
それで楽になるかたは、香りだけでなく、いろんな商品を見直されると良いかもしれません。
以前書きましたが、香りのないジェルボール洗剤でも具合が悪くなります。
目に見えなくても、においがしなくても、化学物質は身の回りにたくさんあるのです。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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