お中元で送られる洗剤でアレルギー反応がおこる

この時期、注意していることがあります。

それはお中元の品。

以前、たまたま玄関近くにいたこともあり、お届けものですと箱を渡されました。
持った瞬間、両腕に鳥肌がたち、ふわっと嗅いでしまった匂いでくらっときました。

いけない!と思った瞬間、腰が砕けて、玄関先に座り込んでしまいました。

急に曝露したのでそこから逃げ出すことができず、這うように玄関から廊下へ。
通りがかった社員さんが気づき「どうしたの?」と声をかけてくれましたが、もうすでにろれつが回らず、言葉が出ません

社内にいる夫を呼んでもらい、指差した箱を玄関の外へ出してもらいました。

中身は洗濯用洗剤と柔軟剤のセットでした。
うちの社員さんには香りのある柔軟剤やジェルボールは使わないようお願いしているので、あげるわけにもいきません。
母に取りに来てもらい母の友人へと渡りました。

それからは用心して、直接手渡しで荷物を受け取ることはせず、宅配の方には「そこに置いてください」とお願いしています。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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