試供品で送られる洗剤で具合が悪くなる

アンケートに答えたらその場で小さな箱に入った合成洗剤を渡されそうになったことがあります。

「あっ、ごめんなさい、アレルギーで使えないのでいらないです。」とお断りします。
受け取ってさわってしまうと、化学物質に反応してしまい、前記事のような状態になってしまいます。

以前、国の統計調査か何かで弊社が当たってしまい、1年ちょっとの間、社員全員の給料データを公的機関に送らなければいけませんでした。
その手間のお礼なのか、数ヶ月に一度郵便で粗品が送られてきました。

国の調査に関係する書類か何かだと思って、用心せずに封筒を開けてしまったところ中身は洗剤でした。
それが2度続いたので、書かれていた担当の課へ連絡し、化学物質過敏症なので洗剤を送らないで欲しい、粗品はいりません、とお願いしました。

送る側は良かれと思ってしていることも多いので、本当はこちらも言いづらいです。
でも、言わないと、これで苦しんでいる人がいるということも気づいてもらえないので、極力伝えるようにしています。

洗剤は試供品として、配りやすいのだろうと思います。
洗剤メーカーさんも広告のために協力してくれるでしょうし、洗剤ならもらっても困らないか、という気持ちがあるのかも。

最近でも、大手アパレルメーカーさんが、ネットショップで買った人の箱に、ジェルボールの試供品を入れているそうで、受け取った人の具合が悪くなったり、別の洗剤で洗わないと着られないことが起きているそうです

化学物質過敏症患者が、使っている人とすれ違うだけで具合が悪くなるジェルボール洗剤。
今回、ジェルボールは先著70万人に配られるそうです。

試供品でもらったジェルボールを一度使ってみるか、と思う方も多いでしょうから、世の中の危険が増えるなあ、と _| ̄|○ な気持ちです。

※以前書いたジェルボールに関する記事はコチラ



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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