服を着たときの体のサインはアレルギー反応かも
化学物質過敏症を発症する前、着ると辛くなる服がありました。
当時着ていた、フードと手首にフサフサの毛がついたコート。
なぜかいつも顔が熱くなるのです。
お気に入りだったので、我慢して着続けていました。
(今なら即やめます)
あるとき、地元の服飾専門学校で行われた毛皮のセミナーに参加して、ハッと気づいたことが。
セミナーでは講師が、毛皮の処理をスライドで説明してくださいました。
毛を一定に揃え、滑らかにするための特殊な溶剤が使われていました。
そのとき、いつも顔周りが熱くなったあのコート、原因はフードについた毛かもしれない、と思いました。
フードの毛はフェイク(ポリエステルやアクリル)も多いので、必ずしも溶剤を使っているとは限りません。
でも、服を着て、なんだか辛いな、体が熱いな、と感じるものは避けた方が良いと思います。
体は自分に合わないものは、サインを送ってくれているんだな、と思いました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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