日焼け止めクリームは塗料の反応に近い?

普段、人が集まるところへは行かないのですが、仕事で関係のあるお客様がイベントに出られるので、見に行くことに。

野外イベントに行くのは6、7年ぶり。

始まる前は写真のように、自分の周りに人が少ないところを選びましたが、開始と同時にわっと人が増えて囲まれてしまいました。

柔軟剤やタバコに加え、夏に影響があるのが「日焼け止めクリーム」。

私の感覚では、塗料と似た反応が出ます。

柔軟剤を吸った時は、胃に直接ダメージが来る感じで、気持ち悪くなります。

日焼け止めクリームがなお辛いのは、胃への影響に加え、喉に張りつく感じがあることです。

気管が狭くなり、ヒューヒューと息をする感じで呼吸がしづらくなりました。
自分でもこれは危ない、と思って、その場を離れることに。

その後2日間は呼吸しづらく、3日目に鍼治療を予約してあったので、そこで対処してもらいました。

「張りつく」成分があるものは、表面だけではなく、体の内部に入ってもその性質があるのだろうなと感じます。

以前、仕事で塗料を吸った時も、まつ毛が張り付く感じになりました。

寝て朝起きると、バリバリにまつ毛がくっついて、目を開けるのが大変だったことも。

「塗料」に重い反応が出る私には、柔軟剤以上に気をつけなくてはいけない日焼け止めクリームです。

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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