福井新聞記事:当事者がデザインしたヘルプマーク付きの防災スカーフ

防災について書かれた本日の福井新聞記事。
私がデザイン提供した防災スカーフについて掲載があります。

2019年12月15日 福井新聞

取材で、どのようなことに注意してデザインしたのか聞かれ

・災害はいつ起きるかわからないから、起きた時に携帯していること
・災害時は症状の悪化やパニックで話せないことがあるので、自分の症状を伝えられること

とお話ししました。

私は化学物質過敏症ですが、曝露するとろれつがまわらなくなり、思考力が低下します。自分がどうしたらいいかわからなくなり、ただ涙が出てパニック状態になります。

そのときに「これ、読んで」と周囲の人に手渡せば、次の行動がとれる内容を書いてあります。

具体的には「その場から移動させてください、重曹を飲むよう促してください、柔軟剤やタバコ、整髪料で具合が悪くなります」といったことです。

スカーフを三角に折った内側には、氏名や生年月日、かかりつけ医が書かれています。

防災記事の中で「防災スカーフ」について紹介

矢印の写真は実際に私が書きこんだスカーフ(着用は私)。
下のバッグは、スカーフ入りヘルプマーク(袋)を持ち手に下げたもの。

発症時は周囲の「どうしましたか?」に言葉で答えられないので、自分の身を守る、助けを求めるツールとして持ち歩いています。普段から持つものなら、災害時にも携帯しているだろうと考えています。


▼(参考)福井市にスカーフのデザイン提供をしたブログ記事


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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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