化学物質過敏症患者に必須のマスクを、オーガニックコットンでつくる(1)

私が長年使っているオーガニックコットン製のマスク。
昨年の夏に数枚買っておいたのですが、最後の1枚を使い始めたのでネットで注文しようとした2月の上旬。…売り切れていました。

新型コロナウィルスの影響でしょう。

え、オーガニックコットンのマスクまで?
売り切れるなんて、これまでなかったのに。

周囲の患者さんたちに聞くと、やはり困っているとか、手作りを考えてるとのこと。

そこで気づいたのが、いま縫製工場をつくっているけど、染色工場にとりかかる前に、とりあえずマスクを作らないといけないんじゃないか、と。

早速社内の企画チームになげかけたところ、話し合いがはじまりました。

『どうせつくるなら改良したいところがある』と私がいうと、
「うちの娘も長く使ってると頬のあたりが荒れて」とか、
「フィルターいれられるポケットつけて欲しい」など、
スタッフからもいろいろ意見がでてきます。

『あ、でも、化学物質過敏症患者さんが使うものは空気の良いところで作業しないと。袋詰めのときに空気入るし。工場ができてからかなあ。』

と私が言うと

「なに言ってるんですか、困ってるの今なんでしょ。Nさん(私)の自宅は大丈夫なんだから、自宅で袋詰めしてくださいよ。」

とスタッフ。すみません、その通りです。

早速型紙をおこし、試作に入りました。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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