化学物質をできるだけ排除した縫製工場に、ミシンが入った(1)
縫製工場は3月中にはミシンやアイロン、検針機など全てそろう予定でした。
それが、新型コロナウィルスの影響で中国、韓国から機材が思うように入ってこない状況に。
メーカーは日本でも、製造はほぼ海外なのです。
化学物質過敏症患者さんが使うオーガニックコットンのマスクも売り切れているので、急遽、マスクだけでも作ろうと思いつき、2月から型紙を作り、改良を重ねていました。
そのことをミシン屋さんにも話しておいたら
「先にミシンだけ押さえておいた」とのこと。
最終の型番決定のまえに予想で押さえてくれたミシン屋さん、ありがとう。
おかげでミシンは3月25日に入りました。
ああ、よかった。ミシンだけでもあれば縫い始められる。
ところが、最終の組み立てを弊社工場内でミシン屋さんが始めたので、みに行ってみると…
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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