たけのこで気づく、例年との空気(大気)の違い

先日、母がたけのこごはんと煮物を作ってくれました。

ああ、美味しい、旬だな、いい季節だね、と思いながら気づいたこと。

毎年たけのこが出る時期は、黄砂やpm2.5など、色々と空気が悪くて窓を開けられません(私が住んでいるのは福井県)。

その日はお天気が良かったので、洗濯の柔軟剤臭はするけど、それ以外は驚くほど空気が澄んでいました

『え、こんな空気、何年も吸ってないかも。

あ、そうか。
新型コロナウィルス感染防止で経済活動を自粛してるから、大気汚染が減っているんだ。中国から飛んでくるものも少ないだろうし、車も少ないから排気ガスも少ないんだろうな。』

このような世界的に大きな変化、状態はこれまでなかったので、環境に関する科学的データも取れるでしょう。

この日は夜まで窓をあけて過ごせました。
空気がいいと、体調も悪くなりません。

久しぶりに春の空気を味わいました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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