化学物質過敏症患者に必須のマスクを、オーガニックコットンでつくる(5) — 生地の裁断
休み明けから生地の裁断に入りました。
手裁断でガーゼ生地をカットしているところです。
工場というより工房レベルですが、延反(生地を重ねてまとめて)裁断より生地の無駄が出ません。
オーガニックコットンの生地は高価ですし、手間はかかるけど、環境に優しいこともこの事業の理念に入れているので、なるべく無駄が出ない取り方をしたいと考えています。
作業をしているスタッフが
「(生地を)触っていて気持ちいいですよ」と。
こちらは顔に触れるダブルガーゼの生地。
立体のマスクなので、1つのマスクにつき2パーツ裁断します。
このあと、表側の生地も同じように2パーツ裁断します。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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