オーガニックコットンのダブルガーゼが織り上がりました

マスクの内側、顔に接する生地は、化学物質過敏症やアトピー性皮膚炎などアレルギーの患者さんにとって、一番楽なものにしたいと思っていました。

そこで、前記事の近藤さんに相談し、大正紡績さんで私が理想とする生地を織っていただくことにしました。

糸はもちろんオーガニックコットン

大正紡績さんより頂いた綿花画像

スーピマコットンと言われる繊維長が長いもの。
やわらかくてしなやかな風合いが特徴です。

大正紡績さんの精紡風景

今回お願いしたダブルガーゼを織っているところも写真に納めてくださいました。

本当は現場をみたかったのですが、新型コロナウィルスの感染拡大により自粛中で行けなかったのです。


このように生地を織る時には、糸に油や糊をつけて織ります。
そうして出来上がった生地を生機(キバタ)といいます。

このあとソーピング といって生機から余分な糊や汚れを落とし、生地を柔らかくする加工をします。
通常その際に、ホルマリンや様々な溶剤が使われます。

マスクの内側に使用するガーゼには通常のソーピングを行いたくなかったので、溶剤を使わずに糊抜きする加工を大正紡績さんにお願いしました。

こうして出来上がり、届いたダブルガーゼ生地。
あまりに気持ち良くて、スタッフが「ずっと触っていたい」と(笑)

縫製スタッフが私が試す用に、ハーフケットを作ってくれました。

手放せない気持ちよさ…。

これからマスクや、いろんな形にしていくのが楽しみです。



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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